たった６種類の原料だけで調合されたシンプルなクリームで花粉シーズンもしっかり保湿

オーガニックコスメのフルフリで購入した「シンプルなクリーム」を使っています。
これは、市販の化粧品が使えないような弱肌さんを対象に、スキンケアを指導している教室の講師さんからの要望をうけて開発されたというクリーム。

私はたいてい何を使っても大丈夫な強肌さんなんですが、花粉シーズンだけは違う。
花粉症って鼻水や目のかゆみって思われがちだけど、アレルギーって全身反応なんですよね。
花粉シーズンは肌が過敏になって、普段は平気なスキンケアもピリピリしたり、かゆみがでたりしがち。

なので花粉シーズンはワセリンでの保湿がメインになるんだけど、もっと使用感がよく肌にもいいものが欲しくて、シンプルなクリームを購入。
少し前から使ってるけど花粉のピーク時に突入しても、今のところ肌への刺激がなく、とてもよいかんじです。

公式サイトの商品ページ　→　シンプルなクリーム

シンプルなクリームの使用感

ほんのりクリーム色のクリームで、バタークリームのようなコクのあるテクスチャー。
バームより柔らかで、フェイスクリームよりやや硬め。

気温が低い時期に使い始めたけど、固まることなくなめらかで伸ばしやすかったです。
ミツロウが入っているので気温が低いともっと硬くなるかとおもったけど、指ですくえる柔らかさをキープしてました。

クリームよりやや硬めではあるけど、肌にのせると体温でよりなめらかになるので伸ばしやすいです。

オイルよりもボリューム感があって肌をしっかりと覆ってくれる安心感があります。
ワセリンほどベタベタしないし、体温で緩めるとよく伸びるし、使用感はとてもいいです。

全成分
コメ胚芽油、ドクダミ花/葉/茎水、ミツロウ、ヨモギ水、カミツレ水、ペンチレングリコール、レシチン、キサンタンガム

ベースになっている、どくだみ、よもぎ、かみつれの蒸留水はフルフリの敏感肌化粧水「わのか」にも使われているもの。
コメ胚芽油やミツロウなどの保湿成分に植物由来の美容成分を加えた、本当にシンプルな配合。

目的を「保湿」だけに絞っているとはいえ、肌に嬉しい成分もさりげなくプラスしている。
このあたりがフルフリらしくてとても好きです。

敏感肌用に厳選された最小限の成分で作られたクリーム。
肌質によってはそれでも刺激を感じることもあるとは思うけど、花粉で過敏になってる私の肌との相性はいいようで、今のところピリピリもしないし、かゆみもでません。

普段は年齢肌対策の成分があれこれ入っているのを使っているので、シンプルなクリームに切り替えると肌の調子が落ちるかなーと思ったけど、そうでもないですね。

花粉の影響もあるし、化粧水も低刺激のものに変えているので、若干ハリが落ちてる感はあるけど、大きなマイナスはなし。

肌はしっかり保湿されてると意外と大丈夫なものですね。
今年の花粉シーズンはシンプルなクリームで調子いいまま乗り越えられそうです。

私が使っているのはこれ→シンプルなクリーム

フルフリはオーガニックで他にはない個性的なコスメも多いショップ。
ナチュラル系がお好きな人はぜひチェックしてみてくださいね。

ちなみに花粉シーズンの化粧水はここ何年もこれが定番。
セラミド主体のローションで私は刺激なく使えてます。