Amazonの人気書籍NO1に「おばちゃんがモデルのファッション本」が登場して話題になっています。
>>服が売れない時代に完売続出!謎のおばちゃんブロガー集団の快進撃
*講談社 現代ビジネスの記事
おばちゃんである私としてはこの記事を読んで、思うところが多々。
- 若いころは似合っていたデザインが似合わない
- 着たい服と似合う服がかみ合わず、何を着ていいかわからない
ファッションを楽しむ気持ちが消えたのはこの辺りが原因。
なんかねー、服を選ぶのにつかれちゃったんですよね。
でも記事を読んで、それじゃ人生損してるって思いました。
服は生活の一部。
誰も見てないし・・と適当にならず、自分のためにファッションを楽しみたい。
人生、楽しんだもん勝ちですからね。本、読んでみようと思います。
50代前後はファッション大好き世代
雑誌「オリーブ」をすりきれるほど眺め、バイトのお金を握りしめて原宿に服を買いに行った10代。
「with」「MORE」を見て、いち早くトレンドを取り入れるのを競った20代。
10代、20代はファッションに貪欲だった人が多いのが今の50代前後。
女の子テイスト満載のピンクハウスから、セクシー系のボディコン、スカーフ柄の派手ブラウス、ヒッピー系のラフコーデまで、なんでも試してきた好奇心旺盛な世代。
それがなぜ、とりあえずパジャマじゃないし、裸でもないからOKみたいなファッション力ゼロの状態になり下がってしまったのか・・・。
もともとファッションは好きだから、やる気さえ取り戻せば服を選ぶのも着るのも楽しめるはずなんですよね。
体型の変化で服が似合わない
キレイ目カラーのテーパードパンツ。
ヒップとかね、体型にメリハリがなくなってるから、変なところにしわががよって、非常にダサい。
モデルさんが着てるのはこうじゃなかったのに・・。
サイズがあっていても、似合わない。
こういうことが続くと服を買うテンションが上がらない。
このパンツもロングカーデとかチュニックとかで、腰やお尻周りを隠せば着られます。
でも、そういうコーディネートがしたいのかっていうとそうじゃないんですよね。
服を買う→なんか体型に合わない→とりあえずごまかすコーディネート
結果、やっつけ仕事というか、服は着られればはどうでもいいー、みたいな、ね。
実物大の見本っていいよね
①被るだけ・羽織るだけのように着やすく、価格もこなれたアイテムを使った簡単にマネできるテクニックにより、
②最新コレクション情報や巷のトレンド紹介ではなく毎日の生活の中で誰もがキレイに今どきに見える着こなしを、
③モデルではない一般的な体型(小柄&大柄、痩せ&ふくよか)で大人世代と同じ年齢のメンバーたちがビフォーアフターを交え実証しながら提案している。
これが大人体型の「きれい」を引き出す着こなしの作戦 の人気の秘密。
うんうん、そうなの。こういうのが欲しかったのよ。
大人世代のファッション誌に登場するのは、年齢こそ同じくらいとはいえモデル体型。
若い時は体型の違いは、勢いで克服できたけど40~50代はそうはいかない。
もうね、ほんと、残酷なほどに差がでる。
自分に近い体型、自分に近い年齢。
これであれば買って着たときの印象も近いはず。
それに、お腹周り、背中の丸み、といった悩みも同じなら、カバーするテクニックも真似しやすい。
服を楽しむためにこういうファッション情報が増えると嬉しいな。
ベルメゾンネット×スタイルスナップ
ベルメゾンネットではスタイルスナップとコラボした特集ページを開設しています。
紹介されてるアイテムはベルメゾンで購入可能。
顔のツヤをよく見せるブラウス選びのポイントなど、大人だから意識したいアイテム選びのコツもわかりますよ。
40~50代の今だから似合う服を上手に楽しみたいですね。
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簡単にできるパーソナルカラー診断もあります。
自分に似合うカラーをしっておくと服選びの失敗が減るのでぜひ一度やってみて。
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