出かけた帰りに銀座に志かわの前を通ったら、「店頭販売分、まだあります」の声。
焼きあがるちょっと前で、店頭には数人の列。
なんて運がいいんだ、と列に並び食パンGETしました!
いままではかなり前から並ぶようだったので、外出自粛で人が少ないからこその幸運。
ずっと気になっていた高級食パンをついに食べることができました!
1本(2斤)800円(税抜き)。
スーパーで売ってる食パンは1近150円前後。
パン屋さんだと1近300円前後。
それに比べると確かに高いけど、その価値は十分にありました。
「食パンって作り方でここまでおいしくなるんだ」と目からうろこ。
最近は高級食パンを販売する店も増えてるんでちょっと高級食パンにはまってしまいそうです。
焼きたて ふっわふわ&しっとり 甘味と塩味のバランスも絶妙
焼きたてを急いで持ち帰りさっそく試食。
焼きたてのパンはカットしにくいんだけど、思ったよりもきれいに切れました。
ふわふわなんだけど、切るときにへにゃってつぶれないのがすごい。
そして食べるとさらにすごい。
口の中で消えるような軽い食感。
ほんと、ふっわふわ。
なのに味はしっかりしていて、甘味と小麦の香りが広がります。
そして甘味を引き立て味を引き締める塩加減も絶妙。
甘いけど、さっぱりしていて、もうね、「食べてみて!!!!」ってかんじ。
翌日はしっとりモチモチ 甘味がアップ
翌朝の朝食に生の食パンと焼いた食パンを食べ比べ。
公式サイトに書いてあった通り、味と食感が焼きたてとは違ってました。
ふわふわ感は減るんだけど、もっちり&しっとりのきめ細かい口当たりになって、私は2日目のほうが好き。
蜂蜜の甘味も2日目のほうがはっきり感じられました。
1日で食べきらずに我慢して本当によかった。
生でなにもつけないのが一番おいしい
そのまま、ほんとに何もせずに切っただけで食べるのが抜群においしい。
食パンをそのまま食べて、ここまでおいしいと思ったのは初めてです。
まずはぜひ、そのまま食べてみて。
トーストしたサクっとした食感も捨てがたい
もちろん、トーストしてもおいしいです。
小麦の香りが引き立って、周りはカリっと、中はふんわり。
我が家は人数が多いので8枚切りくらいの厚さに切ったんだけど、トーストにするなら厚切りが断然おいしいはず。
トーストもまずは、焼いただけで食べてほしい。
そのあとバターを塗ると、シンプルなおいしさと、リッチなおいしさの2パターンが楽しめておすすめ。
高級食パンはパンの持つ可能性をぐっと広げてくれる
1000円前後の価格の高級食パン。
気になっていたものの、並んでまで買う必要あるかなーと思っていたけど、に志かわの食パンを食べて意識が変わりました。
並んでも買う。
パン生地って作り方でここまで味の変化を出せるもんなんですね。
自分でもパンを焼くので、小麦の種類や使うイースト、オイルなどで味が変わるのはわかってました。
でもシンプルな食パンで、衝撃的なくらい味と食感に差をつけることができるのは驚き。
各店のプロの最高の技を食べ比べてみたくなりました。
ほんと並んでも買う価値ありです。
銀座に志かわは予約が可能
私は今回、運よく店頭販売分を購入できましたが、に志かわは予約もできるので、確実に買いたい人は予約がおすすめ。
各店で電話での予約ができます。
焼きあがる本数が決まっているので、お店の近くに行く予定が決まったら早めの予約がおすすめ。
一部店舗ではWEBでの予約も可能です。
店舗検索は公式サイトでできますよ。
残念だけど近くにないーって場合はネット通販のある高級食パンを試すのもあり。
焼きたては無理だけど、きっと今までと違う食パンと出会えると思いますよー。
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