店頭でなかなかお目にかかれないと評判のリスティ。
バーチカルタイプのリスティ1を購入したので、外観や中身を写真大目で紹介しますね。
私が買ったのは「幸せの青いリスティ」と呼ばれているブルーです。
外観とサイズ
いい感じの青
2018とだけ入ったシンプルな外観。
のっぺりした青ではなく、濃淡のあるマーブル調になっていってレザーっぽいかんじ。
ビビットすぎず、シックすぎず、ほどよくカジュアルな青でオフィスでも使いやすそう。
A5スリムでやや大きめ
サイズは219×123×12（ｍｍ）。
横にあるのはCampusのA5で210×148（ｍｍ）。
長さが約1㎝違うと大きく感じるけど、サイズ感としてはA5のノートと大差ないかんじ。
厚さは12ｍｍ。
重さは238ｇで持ち歩きもつらくないサイズ。
中身（リスティ１はマンスリーと週間バーチカル）
カレンダー
4年分のカレンダー。
2018と2019が左ページ、2017と2020が右ページにあります。
イヤープラン
1年を見渡せるイヤープラン。
A5サイズだと1日の縦が割と広めなので記入しやすそう。
マンスリー
マンスリーは月曜始まり。
日曜と祝日は赤字になっています。
左と下に余白があるのでタスクや月間レビューも書けますね。
すっきりシンプルなんだけど六曜や祝日の名前、月の満ち欠け、1年を通しての週数など盛りだくさん。
情報多いけど、書くときに邪魔にならないよう配置されているのがうれしい。
ウィークリー
リスティ1はバーチカルタイプ。
時間は7～22まで記載されていて、6時30分より前と18～22時は薄く色がついています。
方眼で1行が30分。この区切りはとても分かりやすい。
上下に余白があるので足りない時間は書き足せば24時間バーチカルにすることが可能。
でも1年分やるのは手間なので最初から24時間じゃないのはちょっと残念。
左上にはその週の目標などが書けるタイトル欄があります。
左端は余白で上には年間で何週目かがわかるウィーク数。
日付の横には曜日が漢字と英語の両方の表記。
その日が1年で何日目かと残り何日かがわかる表記もあります。（43-322だったら43日目で1年は残り322日）
下の余白は広いのでいろいろ記入できそう。
さりげなく昼の12時が赤線で午前と午後の区切りになっています。
左下には3か月分のカレンダー。
その他
ノート
ノート部分も方眼。
余白には5マス毎にドットがついています。
インデックス
右端に月のインデックス。
インデックスシートを貼ったり、マーキングしたりすると開きやすいかも。
ここがアレンジしやすいってあまりないから、この仕様は◎。
路線図
主要都市の路線図。
路線図の余白も方眼なのがこだわりがあって好き。
年齢のわかる表
和暦、西暦、年齢、干支、その年の主な出来事の一覧。
なにげにこれ便利。
和暦を西暦にすると・・・？？？ってこと割と多いですからね。
それと40代になると自分の年齢もあやふやになるので、年齢がわかるのはありがたい。
表紙裏にペンホルダーとポケット
表紙の裏にペンホルダーとメモや付箋が挟めるポケット。
名前などを書く欄もあるけど、手帳ってただでさえ個人情報満載なので、電話番号や住所を記載するかどうかは悩ましいところ。
左端は定規になっています。
総評
全体としてシンプル。
作り手のこだわりを感じつつも、使い手のこだわりを活かせる作りなのが気に入っています。
バーチカルの中では自由度が高いかんじ。
自分流にアレンジして使いたい人には向いていると思います。
個人的に残念なのは、パタンと開く仕様ではないこと。
あと、時間軸が24時間ではないこと。
この2点を差し引いても、余計なものがなくて、必要なものはちゃんとあるのは魅力ですね。
値段も税込みで2009円とリーズナブル。
愛用者が多いのも納得の手帳です。
色は私が買ったブルーのほかに、黒、ブラウン、オレンジ、グレーがあります。
リスティ１がバーチカル、リスティ２がウィークリーレフト。
店頭に置いているところが少ないので、私はAmazonで購入しました。
Twitterやってる方は＃リスティ同盟のハッシュタグもチェックすると、ユーザーの声がいろいろ聞けますよ。
私も同盟に入っています。
実物が見たいのに見られないという声の多いリスティ。
少しは参考になったでしょうか？
皆様も2018年、いい手帳にめぐりあえますように♪
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