ade tokyo(アデトーキョー)のミズカラーリップと仕上げリップグロスを買いましたー。
買ったのは
ミズリップ:コハク
シアゲリップグロス:タマムシ
ミズリップはマスクにつきにくいっていうメリットがあってすごくいい。
色もきれいだしマスク時のリップメイクにマスト。
シアゲリップのタマムシは美しくてうっとりしちゃう。
保湿感もアップするし、セットで購入してよかった。
あちこちのネットショップで買えるけど、値段は横並び。
私はセブンイレブン受け取りだと3000円で送料無料になるロフトネットストアで買いました。
アデトーキョーが1本1,485円。
キャンメイクのネイルをたして欲しいものだけ最小限で送料無料になって満足。
アデトーキョー ミズカラーリップとは
日本には昔から水で溶いて使う「紅」があったんですよね。
舞台とか和装のメイクでは今でも使われていて資生堂でも販売しています。
550円とお手頃価格。
これ→舞台用 紅
これを現代風に使いやすくしたのがアデトーキョーのミズリップ。
水溶きの状態でボトルに入っているので手軽に使えて、密着力があってメイクオフしやすい。
伝統的なメイクアイテムを今の時代に合わせた優れものです。
ミズカラーリップの使用感
まず、メリットとして、最初にも書いたけど、マスクにつきにくい!!
ティッシュで押さえてもシアゲリップはオイルがティッシュに移るけど、ミズカラーリップは何も使いない状態。
乾ききる前とかこすったりとかすると色移りするけど、乾いた状態でマスクしてるとほぼ色がつかない。
マスクはきれいなまま、リップのカラーもちゃんと残る。
これ、すごくいいですよ。
難点は乾くのに少し時間がかかること。
乾く前にくちびるを重ねるかんじで「んぱ」てやるとヨレます。
たっぷり塗るより、薄く塗って、濃くしたければ乾いたらもう一度重ねるほうがきれいに仕上がります。
油分がないのでミズリップだけだと乾燥するかんじアリ。
カラーは赤系のザクロ、オレンジ系のヒナゲシ、ブラウン系のコハクの3色。
アデトーキョー シアゲリップグロス
天然成分のみのリップグロス。
ミズリップはもちろん、手持ちの口紅の仕上げに使えば、いつもとは違う表情に。
ちょい足しでリップのニュアンスが変えられるのはいいですね。
保湿感もいいかんじ。
シアゲリップグロスの使用感
私がかったのはタマムシ。
グリーン系の偏光パールが美しいグロスです。
グリーン系のグロスって初めてで、使いにくそうなイメージだったけど、意外と色は変わらない。
色自体はちょっと暗めになるけど、パールのきらめきとグロスのツヤが加わるので、沈む感じはないですね。
むしろ華やか。
カラーはタマムシ、スミ、ヤマブキの3色。
赤系のリップでちょっと派手かなっと思ったときに「スミ」。
イエベで色が浮いてしまうときに「ヤマブキ」。
雰囲気を変えたいときに「タマムシ」。
ってかんじで3つそろえておいてもよさそう。
日本の女性は昔からメイクを楽しんでいた
下唇が緑色なのにご注目。現代の私たちが見ると不思議な感じですが、この作品が描かれた1820年代頃には大流行していたメイク。高価な紅を下唇に濃く塗り重ね、玉虫色にする「笹紅」と呼ばれるメイク法です。東京都美術館(上野)の「The UKIYO-E 2020」展にて8/23まで展示。https://t.co/SffrSrOAbw pic.twitter.com/GBzlcFh5oe
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) August 12, 2020
このツイートをみたあとにアデトーキョーを知ったんですけど、今回買ったコハクとタマムシでまさにこのメイクの現代版ができるってかんじ。
アデトーキョー、受け継がれてきたメイクを楽しむ乙女心を刺激してくれるマイクアイテムです。
昔ながらの紅は資生堂で購入できます。(550円)
>>舞台用 紅
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