ロルバーン「ログチャート」とレイメイ藤井「4プラン」を購入しました。
この2つ、基本的なフォーマットは同じ。
でも、細部の仕様はけっこう違うんです。
同じようで異なる2つの手帳を比較しました。
どちらを買おうか迷っている人はチェックしてくださいね。
ログチャートと4プランの違いを表で比較
ログチャート | 4プランリスト | |
ブランド | ロルバーン | ノートリフィル |
販売会社 | デルフォニクス | レイメイ藤井 |
サイズ | B6・A5 | B6・A5・B5 |
価格(円・税抜) | 700・900 | 350・400・450 |
対応月 | 2019年10月~2020年12月 | 2019年12月~2021年3月 |
イヤーカレンダー | あり | あり |
マンスリー(ブロック) | 月曜始まり | 月曜始まり |
マンスリー(リスト) | 4列 | 4列 |
メモ | メモ(29ページ)/5mm方眼 | なし |
紙色 | クリーム色 | 白色 |
一番大きな違いはメモのあるなしと紙の色。
いろいろ書き込みたい人にはログチャートがおすすめです。
ではログチャートと4プラン、それぞれの仕様を写真で詳しく紹介します。
ロルバーン ログチャート
色はホワイト、イエロー、レッド、ダークブルー、グレージュの5色展開。
表紙はエナメルのような光沢のある上質紙。
2年分が1ページに印刷されたカレンダー。
イヤーカレンダーは、2019年10月~2021年3月。6ヶ月づつ半ページに印刷されています。
広めの幅なので書き込みしやすいのが嬉しいですね。
マンスリーは左側にカレンダー、右側には縦軸チャート。
カレンダーの下には広めの余白があり、縦軸チャートに入らないタスクやメモを書くことができます。
右下には翌月のミニカレンダー。
5ミリ方眼のメモは29ページとたっぷり。
困るのは5週目があると、1マスに2日が入ること。
これだと予定を書くスペースがなく不便です。
下の空白部分を使って書き込むことはできるけど、来年はここは改善してほしい。
薄くて持ち歩きやすいし、マルチタスクを可視化できるし、トータルとしては満足度の高い手帳です。
ロルバーン独特のクリーム色もなんかホッとするかんじで気に入っています。
ノートリフィル 4プランリスト
カラーはライトグリーンのみ。
ノートリフィルは、フォーマット毎に色が決まっています。
見開き1ページに2年分のカレンダー。
イヤーカレンダーは2019年12月~2021年3月まで。
六曜も記載されています。幅が狭くちょっと窮屈なかんじ。
マンスリーは左側にカレンダー、右側には4プランリスト。
カレンダーの下には前月・翌月のミニカレンダーがあります。
5週目もきちんと1マスあるかわりに、メモスペースは狭くなっています。
最後は年間目標や月のプランを書くページと、パーソナルデータを記入するページがあります。
メモページがないのが残念だけど、マンスリーページはすっきりとしたレイアウトで書き込みやすいです。
リーズナブルなのでサブ手帳として使うのもアリですね。
ログチャートと4プランの使い分け 私の場合
同じようで違うログチャートと4プランリスト。
私の使い分けも紹介します。
- ログチャートは仕事のスケジュールとタスクの管理
- 4プランリストは家計簿
仕事用ログチャートの使い方
イメージとしてはこんなかんじ。
ライターの仕事はクライアントが複数のため、それぞれの〆切に合わせて作業プランをたてる必要があります。
縦軸チャートは交互に色分けがしてあるので、縦の区切りで1ヶ月を管理するのに向いています。
家計簿用4プランリストの使い方
こんなかんじで、マンスリーには決まっている入出金予定。
4プランリストにはその日の出費。
4プランリストは日曜・祝日に色がついているだけなので、日付毎にも管理しやすいです。
メモスペースは殆どないけど、日常の生活費を把握する目的で使うのには十分。
簡易的な家計簿として使うには便利です。
本格的な家計簿に比べて項目少ないから続けやすいというのもポイント。
ログチャートと4プランリスト。
似てるけど違いますよね。
それぞれ特徴があるので、好みや目的に合うほうを選んでくださいね。
コメント