車両の樹脂パーツの色落ちを復活させるコート剤「樹脂艶コート」をモニターさせていただきました。
我が家の車はホンダのフィット。9年目になり黒かった樹脂部分がかなり白っぽくなってきています。
ボディなどはワックスでツヤを出してきれいにしていても、樹脂が色あせてるといかにも「年数経ってます」的なかんじがするんですよねー。
樹脂の色褪せは仕方ないとあきらめていたけど、「樹脂艶コート」で黒い樹脂がちゃんと黒に復活しました!
しかも簡単に。
長年乗っている愛車がきれいになると、乗るのが楽しくなりますね。
そして、次の車検で乗り換えを考えているので、見た目がよくなったことで査定も少しはよくなるのでは?と期待しています。
今回使ったのはこれ→車両の樹脂パーツの色落ちを復活【樹脂艶コート】
「樹脂艶コート」のセット内容
- 樹脂艶コート 1本
- 脱脂剤 1本
- メンテナンス コーティング剤 1本
- スポンジ 大小各4個
- マイクロファイバークロス 3枚
樹脂艶コート、脱脂剤、コーディング剤は開けたときに「小さい」と思ったけど、実際に使うと1回の使用量はそんなに多くないから、使う範囲にもよるけど1回で使い切ることはないかんじ。
我が家の場合は複数回利用できそうです。
「樹脂艶コート」の使い方
洗車してほこりや汚れがない、乾いた状態で樹脂コートを使用します。
前準備としてまずやらなきゃいけないのはガラスとの境界にマスキング。
お試しでマスキングなしで狭い範囲をやってみたけど、ガラスにつきそうになったので手間でもマスキングはしたほうがいいですね。
最初は脱脂剤をスポンジにつけて拭き上げ、マイクロファイバークロスでふき取る。
続いて樹脂艶コートを全体が濡れるように伸ばして塗りこむ。
樹脂艶コートは塗り伸ばしたら時間をおかずにマイクロファイバークロスで拭き取ります。
塗っては拭く、塗っては拭くというかんじで、狭い範囲を少しづつ進めていくのがいいかんじ。
初回の処置はここまでで完了。
メンテナンス用のコーディング剤は2~3か月後に使用します。
樹脂の色褪せがどこまで復活したか
まずはフロントガラス横の樹脂部分で試しました。
白く劣化している樹脂部分がしっかり黒になりましたよ。
ちょと試すだけだからとマスキングしなかったけど、液体を塗ると樹脂の目というか筋というか、見た目にはわからない溝にそって広がっていったので、マスキングなしは危険。
そしてもっとも気になっていた部分もこの通り。
樹脂艶コートを使った左と、つかっていない右。
全然違いますよね!
ここは目立つ部分なので、樹脂がちゃんと黒くなってかなり印象が変わりましたよ。
脱脂→樹脂艶コートの2ステップでここまで黒が復活するってすごい。
50代女性の私でも簡単につかえるっていうのもポイント。
車の樹脂の色褪せが気になっているなら、使う価値ありです。
実際に使って用意しておけばよかったと思ったもの
細かい網目の形状なので付属のスポンジでは細部まで塗るのは無理でした。
よく見ると塗れていない部分があるのがわかります。
形状が複雑な場合は綿棒などを用意しておくほうがいいですね。
今回はとりあえずぱっと見はきれいになったので細部は見ないことにしました。
細部は先の細い工業用綿棒を買って後日仕上げる予定。
樹脂艶コートの購入先情報
樹脂艶コートは日本ライティングのオンラインショップで購入できます。
>>日本ライティング
樹脂艶コートのほかに、車のボディをしっかり保護してくれるガラスコーティング剤も販売しています。
LEDヘッドライトもありますよ。
私が使ったのはこれ→車両の樹脂パーツの色落ちを復活【樹脂艶コート】
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