年を重ね立派な大人の女になった証、とはいえそのままにしておくには忍びなく染めずにはいられない白髪。
毎月染める必要があるからこそ、白髪染めは髪にも地肌にもやさしいものを使いたいですよね。
トリートメント効果があり髪にいい白髪染めといえば「ヘナ」。
時間と手間がかかるので自分では無理と思っている人も多いと思いますが、ケミカルな市販の白髪染めと同じような感覚で使えるヘナの白髪染めがあるので紹介しますね。
シムカラーEX
天然ハーブの白髪染め＆トリートメント。
Aランクのヘナをはじめ、厳選したハーブを独自の配合でブレンド。リタッチにも便利な25gサイズで新鮮なハーブがパックされているので計量いらず。専用ボトルで髪に塗りやすく、お風呂につかりながら、簡単・お手軽に髪のエイジングケアができるヘアパックです。
染め方の手順
【内容】
専用容器 1本
シムカラーEX 25g 2袋
シャワーキャップ 1個
手袋 1組
ミニコロ備長炭 1個
杉間伐材・木製ECOヘラ 1本
＊ミニコロ備長炭と木製ECOヘラは新たに追加されたアイテムで私が使ったときにはまだありませんでした。
専用容器にぬるま湯をいれて、パウチされているヘナを入れます。（備長炭もここで入れます）
容器のふたをきっちり閉めてシェイク！
いきなり縦に振るとつまりやすくなるので、まず横に振って水とヘナを馴染ませてから縦に振るのがポイント。
容器から直接髪につけていきます。
粘土があるので最初はちょっと力加減が難しかったですが、感覚がつかめてくるとスムーズに出したい量を髪につけることができました。
このとき、手袋は必須。
残り少なくなると容器からでなくなってくるので、付属の木製ECOヘラで容器からすくいとって髪につけます。
ヘナを塗り終えたらシャワーキャップをして30分放置。
時間がきたら洗い流して終了です。
シャンプーをする際は弱酸性のものがおすすめとのこと。
実際にやってみた感想
今回シムカラーEXは、販売元のシムシムジャパンさんのご厚意で3色ご提供いただきました。
まずオレンジを使うとあとの色の入りがいいそうなので、オレンジで染めてみたんだけど、思ったよりもずっと簡単にヘナ染めができました。
しかも染めたあと髪がツルツル・さらさらに。
家でこの仕上がりは嬉しいですね。
染め時間は30~40分。
ちょっと長いので、雑誌を持ち込んで半身浴とか、ゆっくりフェイスマッサージとか、何かやることを用意しておくのがおすすめ。
注意点としては。皮膚や爪も染まりやすいので手袋は必須。
生え際や耳にはクリームをつけておくと安心です。
あと付いてしまったときにすぐにふき取れるよう、汚れてもいいタオルなどを用意して塗り始めといいと思います。
染めた後、数日はシャンプー後に色落ちするので、よごれてもいいタオルは必須。
これはケミカルな毛染めでも起こるし、特別長く色落ちが続くわけではないので通常の白髪染め時と同じように注意すればOk。
私は白髪が多く最低でも月一回のリタッチは必要。
若いころに比べて、髪が細くなり地肌の見える率も増えてきているので、髪にも地肌にも負担が少なくすむのがいいなーと思いました。
ヘナは美容院に行かないと、無理とおもっていたけど、自宅でリーズナブルにできるというのはいいですね。
染め上がりはこんなかんじ
染める前
染めた後
品質にこだわったヘナで社会貢献もできる
ヘナのランクは次の4項目などにより決まるそうです。
1.ローソニアの含有量
2.不純物（茎・花・砂など）
3.粒子の細かさ
4.酸化の有無など
原産地インドでヘナはＡ～Hの8つにランク付けされており、シムカラーEXのヘナは最高のAランク。
不純物が少なく品質が安定しているので、安心して使うことができます。
シムカラー1パック毎に売上げの一部（1円）を寄付金としてヘナの産地インド・ソジャットの子供たちへ贈られます。
インドでは学校に通うこともできずヘナ工場などをはじめ労働をしている子供たちが少なくなそうです。
そんな子供たちの教育支援のため1年に1回シムカラーの売上を集計し、1パックにつき1円を寄付。
きれいな髪になれて、社会貢献もできるのは嬉しいですね。
ヘナ2パックと専用容器などの付属品がセットになったスターターセットは1300円（税抜き・送料別）。
髪を健やかにしてくれる白髪染め。
毎月継続して行う必要があるから、自分で納得できるものを選びたいですね。
シムカラーEXはこちらで購入できます。
→セサミでスキンケア〜SimSimJAPAN〜
商品ページはこちら→シムカラーEX
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